ええ仕事のこだわり
あいさつの徹底
ええ仕事を順調よく 進めるためには あいさつも大事なこと。
特に朝のあいさつを 徹底しています。
社員同士も、朝は「おはようございます」とお互いに言葉を掛け合えば
お互いにいい仕事をしようという気持ちに 自然となります。
いつも現場に挨拶の声が飛び交う、そんな、いい現場をつくりあげていきたいです。
お客様の立場にたった、親身な姿勢
お客様の満足した笑顔を見る為に、私たちは仕事をさせていただいております。
お客さまが、心底、納得、安心、ご満足いただけるまで
時間をかけて何度でもお話をお聞きかせいただく、
決して、無理矢理お仕事を取り付けるようなことはしない、そういう姿勢で
いつでも気軽に声をかけてもらえる、地域の「どけんやさん」を目指しています。
週末会議の実施
ええ仕事をするには なんていっても 段取りよく現場を進めることがいちばんです。
当社は ISOを取得していることもあり、
PDCA(Plan・Do・Check・Action … 目標、実施、評価、改善のサイクル)を
しっかりまわすことが、段取りよく進むことだと認識しています。
かったっくるしいプロセスを社員に押し付けてもうまくいくわけではないので、
北山建設の取り組みとして、週末会議を実施しています。
会議での報告を通して、社員みんなが仕事の進み具合の状況を、しっかり共有し
ひざを突き合わせて、本気で現場を何とかする。
これが、北山建設でのPDCAの一部です。
見えないことろだからこそ ええ仕事の価値がある
現場を知っている人なら ひと目でわかると思います。
この写真は、側溝の底の部分です。
内側300mmの幅を、水の流れがよくなりように
キレイに均してあります。
幅が狭いため、奥までなかなかキレイに出来ないのが本音なのですが、そこで手を抜いてしまうと、水を流して数年経った後に、しっかりと均(なら)しきれていないところから、泥がたまり、嫌な排水の臭いや、水はけが悪くなる原因になるのです。
表からは見えない裏の作業に、ここまでしなくても…、と思われがちですが、長い目で見ると、ここで手を抜いてしまうと、本当の意味で「ええ仕事をした」とは言えません。
よいものを、長く使ってもらうために 北山建設では、見えないところこそ手を抜かず やっていこうという姿勢で毎日現場と向き合っています。
余談ですが・・・
こういうところを、本当は評価していただけるといいのですが、
最近では、価格ばかりが評価されて、なかなかうまくいかないのも悩みのひとつです^^;
ITを有効活用しています。
北山建設は業務効率にITをいち早く取り入れた建設会社のひとつです。
PC98の時代からJW_CADを導入し、その次にはマックで原価管理のデータベースのプログラムを作ってもらったもののなかなかうまくいかず、
ウィンドウズ98が登場後には、測量ソフト「工助」と、
原価管理ソフト「MIYAシステム」を導入しました。
これからは電子納品の時代がやってくるぞ、ということで
CALS/EC対応の「デキスパート」も導入。
ひとつひとつ、問題を解決するために、
効率よく運用するために、当社ではITを活用しています。
いろいろな失敗の末に分かった事は、
ITに向くものと向かないものが存在していて、
手書きのものが本当はしっくり来るものって絶対あるんです。
だから、何にITを導入すべきなのかは、見極めていかなければいけません。
もし、同じ土木建築業や他業種を営まれている方で、これからITを導入して効率化を図りたいという方がいらしゃいましたら ぜひご相談ください。
当社の経験上でしかお話は出来ませんが、効率のいい方法お教えいたしますよ。
長年、ITの普及に取り組んだおかげで
経済産業省主催の中小企業IT経営力大賞さまから
感謝状をいただきました。
これからも 効率よいITの活用方法を
見つけ出し いい運営をしていきます。
経済産業省さま 本当にありがとうございました。
工事原価管理ソフト ミヤシステムの導入
ええ仕事をするためには、企業としての収益も捕らえることも大事な一つ。
工事の複雑さと原価をつかむことは、大変難しい計算です。
当社では悩んだ末、
現場技術者が作り出した 大分県の工事原価管理ソフト
「MIYAシステム(ミヤシステム)」を導入しました。
おかげさまで、日々の現場目標もはっきりし、社員の教育ツールとして
今では、無くてはならない存在になりました。
余談とはなりますが、ソフト導入時に、当時ミヤシステム会長であった
故 宮脇健司さんと深い交流をさせていただき、
弊社代表取締役(北山大志郎)は、現在 ミヤシステム株式会社の副社長として
全国の同じ境遇で 工事原価に悩む仲間に、当ミヤシステムを
理解していただくために一緒に営業活動を行っています。
ご興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひ、お気軽にお問合せください。