04.コストダウンのコツ
コストダウンのカギとなる家財道具。
解体費用は建物だけの費用になります。
業者に見積もりを頼むとびっくりするような値段になることがあるのですが、その値段の大きな原因は家財道具の多さになります。
家財道具は、業者が手がけると通常は産業廃棄物扱いになるためとても高額になります。
家庭内で出される一般廃棄物のゴミであれば数百円のところが、産業廃棄物になると10倍以上の値段になることは、あまり知られていない事実です。
コストダウンを目指すのであれば、みなさんの手でこまめにコツコツと一般廃棄物として出されることをおすすめします。
ところが、片付けをはじめると、なかなかこれが大変な作業で、結局は産業廃棄物として出さざるを得ないことも実際には多いお話です。