03.費用がかさむ場合とは

建物の大きさ以外にも費用が増える要素があります。

解体費用は、建物の大きさだけで決まるものではありません。

お隣の家との間が狭い場合は足場を組んで養生をしたり、家の前の道路が狭い場合は解体したものを搬出したり、解体する機械が入らなかったりすることもあるので、基本的な金額の1.2倍から1.7倍くらい費用がかさむ場合があります。

一番費用がかさむのは「手作業」です。
機械がどうしても入らず、手で壊す場合は通常の単価の2倍以上、下手すると3倍近く金額がかさむ場合があります。